本名：鈴木　五つ星（すずき・いつつぼし）


江戸時代から続く、大阪は堺の貿易商「スズキ商社」の次男坊として生まれる。ミシュラン好きの父が「世界に通じる「五つ星」になってほしい」との思いから、家族の反対を押し切り「五つ星」と命名。

関西の後継者が集まる浪速大学を卒業後、大手総合商社へ入社。中国・東南アジア諸国にて食料・石油製品の輸出入を担当。日本人にはない東南アジアのハングリー精神とハードなネゴシエーション技術を身に着ける。

30歳の時、『低迷する日本を立て直したい！』との思いから総合商社を退社し、アジアNo.1のシンガポールMBAスクールへ入学。卒業論文『失われた30年を取り戻すための五つ星経営フロー戦略』が評価され、卒業生代表スピーチに抜擢される。同スピーチがyoutubeにアップされると評判を呼び、『Five Star Strategy 』として書籍化。大ベストセラーとなり、世界中の経営者から講演依頼が殺到。

史上最年少で経営博士号を取得した後は、大学院にて成長と持続を両立させるための経営メソッドを発展させる傍ら、中堅中小企業の顧問となり、経営の最前線で経営者と共に世界に通じる企業作りに取り組んでいる。